2008年03月15日

☆中3生の色紙に感激

エクシードでは公立高校受験を翌日に控えた3月13日に「中3生の激励会」を開きました。その会の記念写真撮影の後、女の子が「これ、みんなからです」と言って照れながら一枚の色紙を差し出しました。そこには、『エクシード別府教室、ありがとう』平成19年度卒塾生と書かれていました。
私たちは思わぬプレゼントにビックリさせれられたのですが、その中に書かれている寄せ書きの文を読んでまたまたびっくりさせられると同時に、目頭が熱くなりました。その一文をここに紹介します。

1年間ありがとうございました。
はじめできなかったことが、できはじめていくことを日々実感することができました
ここではいろんな思い出ができました。
怒られたこともたくさんありました。ですが、こうして続けてこられたことはものすごく
感謝しています。
塾で過ごした日々は私の宝物です。
この宝物を大切にし、高校になってこれを生かせるように頑張ります。
社会に出ても恥ずかしくない人のために役立つ人間になってみせます。
期待していてください。
本当にありがとうございました。


この生徒は元気者なのですが、元気がよすぎてケジメがなく、よく注意をしたものでした。時には大声を上げて叱ったこともあり、実は退塾を勧告したこともあるのです。そんな生徒からこんな言葉をもらおうとは思いもしませんでした。
エクシードでは勉強だけでなく、「人づくり」という観点から、「親しく接して、厳しく指導する」という基本姿勢を貫き、勉強への心構え、姿勢、挨拶また、机の上の消しゴムのかすをゴミ箱にきちんと捨てさせるなどの「しつけ」なども厳しくしてきましたが、私たちのやってきたことは間違いなかったと確信すると同時にますます意欲が漲ってくる私でした。

乾杯!今君は人生の大きな大きな舞台に立ち
はるか長い道のりを歩きはじめた
君に幸せあれ!!
君に幸せあれ!!

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