2021年10月01日

思うは招く

「思うは招く」この言葉は、「思ったらそうなるよ」「思い続けたら叶うよ」という 意味です。 つまり、思い続けることが大事だということです。


 植松努さんは子供のころから宇宙やロケットが大好きで、おばあちゃんから「お金があったら貯金をしないで、本をたくさん読んで知識を頭に入れなさい。知識は価値が変わらないし、誰にも奪われないから」と言われたそうで、宇宙やロケットの本を買ってたくさん勉強して、将来はロケットにかかわる仕事をしたいと思っていました。


しかし学校の先生には「そんな夢みたいなことばっかり言ってないで、ちゃんと勉強しなさい。今勉強しないと、いい学校には行けないし、いい会社にも入れないよ」と言われました。
 植松さんが「いい会社ってどういう会社ですか?」と聞いたら、先生は「安定していて、楽できて、お金がもらえる会社だ」と言いました。


それを聞いた植松さんは「勉強したら能力が身につくものなのに、楽するために勉強するのはおかしくない?」と納得できませんでした。
 植松さんは、できそうな夢しか見ちゃダメなの?今できないことを追いかけることが夢じゃないの?
お金があれば何でも手に入るけれど、欲しいものが買えたり食べたいものが食べられるのは誰かが作ってくれているから。
お金があって得られる夢は、誰かがしてくれるサービスで、だったらできないことをできるようになることが人として素晴らしいことなんじゃないかと考えました。


そして、従業員18人の北海道の小さな工場でロケットを作り、宇宙開発の夢を叶えたのです・
「中小企業が宇宙開発なんか、どうせ無理だ!」とみんながいう中、小さい頃からの夢を本気で信じ、あきらめなかったからこそ、それは実現したのです。今やNASAやJAXAからも人が訪ねて来るといいます。


 植松さんは、その著書の中で、
「夢をあきらめないでほしい」
「自分に自信を持ってほしい」
「自分の可能性を信じてほしい」
そんな思いから生まれた考えは「どうせ無理」を世界からなくそうということでした。
"あきらめる"は 後天的な教育によって与えられる能力です」
「やったことのない人は できない理由しか教えてくれません」
「暇はつぶしてはいけません。暇があったら学ぶべきです」
「真の退化とは変化しないこと」
「ばあちゃんは教えてくれました。"お金があったら本を買いなさい"と」
「楽をすると無能になります」ハッとさせられる言葉が満載されています。
 何か『下町ロケット』の佃社長を彷彿とさせます。


 そういえば、かって私の同僚だった今は亡き体育教師も、サッカー部員の前で「俺についてこい。そうすれば、お前たちを必ずインターハイに連れていく」と宣言し、見事公立高校のサッカー部をインターハイに2度までも導いたのでした。

 彼の座右の銘も「念ずれば花開く」でした。
 一心不乱に頑張れば、道は開ける。大切にし、子どもたちに伝えたい続けたい言葉です。

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