2021年04月14日

エクシードを語る塾生の言葉

 私はこの仕事に就いて以来、講師や生徒から多くの宝物をいただいてきたが、今年もまた、かけがいのない宝物が一つ加わった。それは高校受験合格者のある生徒の言葉だった。

 「エクシードはどんな塾ですか?」という問いに対して答えてくれたのが、以下の文です。


 我らがエクシードは、アットホームで温かみのある雰囲気で、とても居心地がよく、学習しやすい塾だと思います。

 先生と生徒の仲がとても良いので、わからない所が聞きやすかったり、楽しく学習ができ、自習スペースが広くあるので、自分のしたい勉強と、苦手科目の克服を両立できるところが、私のお気に入りポイントです。


 塾長直伝の社会科の授業は、今まで社会科に苦手意識を持っていた私をも社会好きにさせてしまうくらいにわかりやすく、面白みがあり、得意科目の向上はもちろん、苦手な教科にも取り組みやすいような工夫がされています。

 頑張りや努力の結果をきちんと評価してくれるため、モチベーションの向上にもつながり、『勉強しよう』『がんばってみよう』という気持ちにさせてくれる塾です。


そして、後輩へは以下のようなメッセージを贈ってくれた。


3年生になっていきなり受験モードに入って混乱していると思います。私もそうでした。
部活との兼ね合いやこれまでの復習、新しい単元の習得など大変なことが多いと思いますが、一つ一つ冷静に地道に積み重ねていけば大丈夫です。


苦手科目は早いうちに手を打っておいて、得意科目は自信を持って勉強し、一気にやろうと思うよりは毎日コツコツ、少しずつ成長していく方が長く続きます。あまり気負わずに、気晴らしや息抜きで気を抜きつつ、努力すべきところで一生懸命頑張りましょう!


『一日生きることは、一歩進むことでありたい』
と、ここで私のスローガンをひとつ紹介します。
この言葉は、ノーベル賞を受賞した湯川秀樹さんの言葉です。私は初めてこの言葉を聞いた時に、とても感銘を受けました。

それは、私が『成長できなかった』と感じる日が多くあったからだと思います。
ですが、実は私が考えていたような成長できなかった日は一日もありません!
何か考えること、感じること、誰かに思いやられること、誰かを思いやることで、私たちは一日一日、必ず一歩、それ以上を進んでいます。だから、自分にできる最大限のことを一生懸命にやればいいと、私は思います。


この一年、どうしようもなく不安になることも、自分の夢を見失ってしまうこともあると思います。それでもあきらめることなく、1日1日を大切に、生きていきましょう!


どうしても不安になる夜は、枕の下に教科書を置いて寝ることをおすすめします(笑)


  このような塾生に支えられ、ますますこの仕事に対し、意欲が漲る私でありました。

 


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