2020年06月06日

“緊急事態宣言下”にエクシードはどう対応したか。

@新型コロナウイルスの感染拡大が進む中で、3月前半の3/2〜14日までの2週間は受験を控えた中3生・高3生以外は休校とする.
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A3/16から授業再開
   4/8緊急事態宣言発出
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B4/7〜25日まで休校。 この間ZOOM研修と生徒の家庭訪問 
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C4/26から授業再開。映像授業とZOOMによる双方向によるオンライン映像授業と分散通塾開始
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D5/1〜6は午前9時からZOOM授業開始
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E5/7から分散授業再開。以後ZOOM授業と分散授業並行して行う。
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FZOOM授業と分散授業を段階的に終了時間を遅らせる 
 
     ほぼ振替授業は終え、現在に至る
 この間、塾生には塾から読書振興策として10.000円の図書カードを贈り、「エクシード読書感想コンクール」を開く。


自粛期間に気づいたこと

 双方向によるオンライン授業は、導入直後は、つながらない、画面が途中で切れる、画面が出ないなどのトラブルはありましたが、問題が解消されてからは、比較的に順調に進んできました。通常再開後もオンラインで学びたいという声が一定割合ででてきています。


 私たちはオンラインでの便利さを感じる一方、物足りなさを感じることも多々ありました。
やはり教育は対面でやってこその教育で、講師の意欲・熱意・迫力などライブでしか伝えられない大切なものがあります。
 あいさつ・笑顔・元気これはわが塾のコンセプトですが、教育には対面でしか伝わらない「心」が必要なのだとつくづく感じさせられました。

 コロナウイルス終息後も元の世界にはなかなか戻らないかもしれません。しかし,「教える心」・「教わる心」を大切にして、厳しい現実にたち向かってゆきたいと思います。

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