2017年01月16日

「支え」「責任」「覚悟」

箱根駅伝で3連覇し、そのユニークな指導法で脚光を浴びている青山学院陸上競技部監督原晋氏の成人式でのメッセージの一部を紹介します。
 

 私も、今こんにちは箱根駅伝3連覇、3冠の駅伝監督となり、少しだけちやほやされていますが、現役時代はそんなに立派な男ではありませんでした。実業団選手としては5年でクビを宣告された男です。箱根駅伝も私は走ったことはありません。指導者実績も全くありませんでした。サラリーマンだった中国電力時代も約300人の同期入社の一番底辺にいた男でした。


 しかし、ある日、ふと思ったのです。人を恨んだり、ねたんだり、憎んだりしても仕方がないのだと。前向きにチャレンジしていくからこそ未来が開けるものなのだと、そういうふうに思いました。
 常に今与えられたものに対して精一杯努力して、今できることの理屈を考えながら、半歩ずつ努力を積み重ねてきたところなのです。ここに参加されている全員が努力したからといって夢開くものでは決してないと思います。しかし、努力をやめた瞬間に自分の夢は立ち消えます。どんな小さな努力でもいいですから、自分の夢を忘れることなく精一杯夢に向かってチャレンジしていだだきたいと思います。


 最後に、皆さんを支えるための、皆さんが成長するための3つのキーワードについてお話しして締めくくりたいと思います。

     「支え」「責任」「覚悟」です。

これまで多くの人に支えられたと思います。これからも社会が君たちを支えていきます。しかし、一歩ずつ半歩ずつ成長していく中で、今度は君たちが社会を支えていくように努力をして下さい。そして責任です。何も最初から大きな責任を抱え込む必要はありません。今できるほんの些細なことに対して責任を持って努力をしていって下さい。そして最後に覚悟です。何をするにも覚悟を持って挑戦していけば、できるできないは別として“ここまで俺はやったのだ”ということが、自分自身へのご褒美に変わってくるのだと思います。

 

2017年01月08日

「1年の計は元旦にあり」

 この言葉はまず計画を立て、実行せよ。1年の計画は年の初めに立てるべきであるということをいうものです。
 
 正しくは「一日(いちじつ)の計は朝(あした)にあり、一年の計は元旦にあり」と言います。


 勉強において、最初に計画を立てることは重要なことです。
 まず計画を立てる(PLAN)⇒実行する(DO)⇒評価する(CHECK)⇒改善する(ACTINO)
このPDCAサイクルをまわすことで、スムーズに進めることができます。
 

 自分のたてた目標を「達成するぞ!」と強い気持ちを持って出発し、ぜひ皆さんの目標を達成して欲しいものです。
    

   目標がその日その日を支配する(後藤静香)
 横浜高校野球部元監督の渡辺元智さんが座右の銘としていたこの言葉。ソフトバンクの松坂投手もこの言葉を支えとしていました。
 

  目標は誰でも立てることはできます。しかし目標を見返すこともなければ、見直すこともない。それでは目標を立てた意味がありません。 
覚悟をもって取り組むことです。自分なりに目標を設定し、覚悟が決まればその日に行う勉強の内容も違ってくる。成功している人は明確な目標を持ち、目標を達成しようと死にもの狂いでつき進んでいます。 
 

  鳥のように自由に空を飛びたいなんていうのは勝手だけど、
    鳥が飛ぶためには何万回翼を動かしているか、よく見てごらん。
                       (北野 武)
この言葉は「努力なしに手に入れられるものはない」という意味だと思うのですが、
自分をもう一つ上のステージに上げるのは目標と努力です。 
「目標」と「努力」この2つの言葉を胸に刻んで2017年頑張りましょう。