2016年08月10日

リオに咲いた希望の花 池江璃花子15歳

 オリンピックという大舞台で、希望の花を見た。その選手の名は池江璃花子。水泳界で近年成長著しい選手ということは聞いたことはあるが、こんなにすごい選手だとは思わなかった。それが、リオでは泳ぐたびに記録を更新させ、日本新記録も連発させた。


インタビューでも、「緊張している」と答える、まだあどけない高校1年生。若さの勢いと体力はあるものの、物おじせず、落ち着いており、予選で出した記録を準決勝・決勝で更新するには相当強い精神力があると思う。


普通であれば会場の雰囲気やプレッシャーで押しつぶされてしまうのに。特にオリンピックは他の国際大会に比べ、選手も国の威信をかけて相当入れ込んでくる。仮に絶好調であったにしても、冷静にレースに臨めない。それをいとも簡単にやってのける。それもまた彼女の持って生まれた天性のものか。
 

自己ベストを更新して臨んだ100mバタフライの決勝。50のターン後加速した彼女は一時3位まであげてきたが、ラストで力尽き56秒86でフィニッシュ。しかし、3位との差はわずか0秒23の4位。
 

でもレース後のコメントに驚かされた。「56秒台を目標にしていたので、メダルには手が届か来ませんでしたが、自己ベストが出せてうれしいです。」
 結果以上に、彼女の潜在能力の高さを見せつけてくれた。
これを書いているうちにもオリンピックの吉報がドンドン入ってくる。うれしい限りだし、次回の東京オリンピックが楽しみだ。