2010年05月17日

おもてなしの心

「ありがとうございます」
テーブルの上の裏返しされた伝票には、心をこめた言葉が書かれていた。ここは私が最近行きつけになった「ほのぼの喫茶店」。
 

 カップになみなみと注がれたホットコーヒー。白い皿には、トースト2枚、大きく盛られた野菜サラダに、デザートのパイナップルに白クリームも添えられている。これで380円とはかなりお得。この喫茶店の朝はいつも満員だ。それに、店員のあいさつがまたいい。「おはようございます」という飾りのない弾んだ言葉と笑顔は、何とも心地よい。これだけでも私にとってはごちそうだ


 まず、店に入ると「おはようございます」が店内に響き、注文を取りにくるウエートレスも「おはようございます」、注文を運んでくるウエイトレスが代わっても、「おはようございます」が自然に出てくる。
「今日のモーニングはトーストとサンドウイッチがあります。どちらにされますか?」
「トーストでお願いします」
「ありがとうございます」


 この喫茶店、特定の店員がいいのでなく、店全体に明るいほのぼのとした雰囲気がかもし出されている。これがいい。私はここにくるとホーッとする。飲むコーヒーも食べるモーニイングも倍くらいおいしくい感じる。喫茶店の朝のセットメニューを『モーニングサービス』と言うが、これこそホンモノのモーニングサービスと言える。

 店を出る時は、「ありがとうございました」はもちろんのこと、「お気をつけて」と言葉は続く。私は何か得をしたような気分になるから不思議だ。
 
 
 先日、あるゴルフ場を訪れた。プレー前にコーヒーを飲もうと、同僚とレストランに行った時の事。ウエイターはじめスタッフから「おはようございます」というあいさつはなし。注文を受ける時もボサーと立っているだけ、注文の品を持ってくる時も「お待たせしました」などの言葉も無い。喫茶室を出る時も「いってらっしゃいませ」などの言葉もない。
 

 客に接する時の態度・物腰・表情・言葉使いはある意味企業の生命線でもある。企業では、いの一番に身につけさせること、研修での必須項目でもある。それは、好印象は信用度の向上につながり、企業に経営メリットをもたらすものだからだ。

 
私はこんな応対や対応をするゴルフ場のスタッフを見たことがなかった。おもてなしの姿勢や心がまるでないのだ。私だったらこんなスタッフはすぐにやめさせる。そんな憤懣やるかたない気持ちでいざコースを回ると、この怒りが効いたのか、何とハーフでワンオーバー33という自己新記録をつくってしまった。


 スコア喜んでいいのだろう。しかし、なんだ、あの接客のしかたは。サービス業は「人がすべて」だ。客に対してのサービスを売り物にするのがサービス業がサービス業である所以である。「二度と来るまい」「でも、このコースは俺にあっている」複雑な気分でそのゴルフ場を後にした。


 数年前、青森のスキー場である有名なホテルに2泊したことがある。そう言えば、この時のフロントの応対もこのゴルフ場と同じだった。私はその時、「二度とこのホテルには来ない」と思ったが、このホテルは1年後に閉鎖された。


 デール・カーネギーはその著書「人を動かす」の中で、笑顔とあいさつを
『元手はいらない。しかも、利益は莫大。与えても減らず、与えられたものは豊かになる。一瞬の間見せれば、その記憶は永久に続く。どんな金持ちでもこれなしでは暮らせない。どんな貧乏人もこれによって豊かになる。家庭に幸福を、商売に善意をもたらす。』と述べている。

2010年05月05日

まめな努力はやがて芽となり花となる

「まめな努力はやがて芽となり花となる」

 これは、何でも女生徒の下敷きに書かれていたお気に入りの言葉で、マメと思われるかわいい絵(塾長似とか)を添えてホワイトボードに書いてくれました。
その言葉通り、この生徒の成績はどんどん上がり、4月の実力テストでは、5教科合計で、はじめて30番台となりました。この生徒の夢は空港で働くグランドスタッフになること。夢は人を育てるといいますが、本当そうです。


 それにしても、エクシードの生徒の成績の伸びには驚かされるばかりです。その一部を紹介します。
宝殿中学3年C・Uさん。入塾してわずか2ヵ月、入塾前5教科順位が162番だったのが93番に大躍進しました。これは彼女にとって初めての2ケタ順位。この成績を見たお母さんは「これほんまにあんたの順位」。
また、親友のK・Nさん、5教科順位を70番台から23番に一気にあげました。先日の中学生保護者会で、志望校調査をした時、この生徒のお母さんは、面映げに地域2番手の高校名を書かれましたが、2番手どころか1番手にも手が届くところにきました。二人は大の仲良しで、時間さえあれば自習に来ています。

 
 別府中のH君は入塾前5教科順位を40番台⇒3学期期末で20番⇒4月実力で11番。
志望校もワンランクアップさせ、いままさにコロンブス状態です。コロンブス状態? そうですあのコロンブスです。コロンブスは1492年に新大陸を発見しました。私たちはイヨクニ(1492)燃えるコロンブスと教えています。つまり、意欲に燃えている状態ということです。


 他の集団塾から転入してきた神吉中3年のY・Hさん、入塾してわずか1ヵ月で5教科順位が14番。神吉中2年Y・Kさんも11番。中間試験は10番以内に入るぞと静かに燃えています。
  

 この他、高校生の頑張りも際だちます。加古川西高校1年のK・I君は、学年2位・同じく加古川西高校2年のM・Tさんも学年2位。二人ともトップとはほんのわずかの差。次回テストでの奪首をねらっています。東播磨1年のR・S君数学で100点、学年順位も20番台。

 成績の伸びる生徒と伸び悩んでいる生徒の違いは、自分のことは「自分でやりぬく力」、勉強で言えば「自学自習の力・習慣」と「自分で課題を見つけることのできる力」が備わっているかどうかです。
  

 今春の公立高校入試、エクシードの受験生の各教科の平均点は、国語75.8・社会62.1・数学50.2・理科65.2・英悟62.9で、5教科平均点は63.2と飛躍的に伸びました。これもエクシードメソッドが実を結んだ結果です

 まさに「まめな努力はやがて芽となり花となる」ですね。