2017年01月17日

 冬期講師研修会で感じたこと

 エクシードでは、春期・夏期・冬期と全体講師研修会を行っています。
 研修会では、授業の技法・教科指導法・生徒への対応のしかた・講師としての自己評価・生徒アンケートからの自己分析などをすることにより、講師としての資質を磨くべく研鑚に励んでいます。
 また、全体研修会だけでなく、教科別研修・単元別研修なども行っています。
 今回は研修後に書かれたレポートの一部を紹介します。


@M.K(関西学院大学在籍)
 ◇エクシードの講師になって
 私はエクシードの講師になり2年目になりますが、わかった時にうれしそうな顔を見せてくれる生徒が増え、講師という仕事はこんなに楽しいものかと感じるようになりました。
 時には悩むこともありますが、生徒の笑顔をみると本当に嬉しくなります。教える能力やコミュニッケーション能力をあげるだけでなく、この楽しさを知ることができ、エクシードの講師に なってよかったと感じています。
 
AM・S(武庫川女子大在籍
 ◇次回からの授業で留意すべきこと
 今日の研修で、私は授業を進める中で授業とブレイクタイムのメリハリのなさを痛感しました。また、初めて授業を見る生徒や、あまり心を開こうとしない生徒にたいして興味を持ってもらえるような導入ができるようになること。
 応用問題などの難しい問題でも、しっかりと予習して、質問されてもすぐに答えられるように教材研究をすること。たとえ自分の体調がすぐれなかったり、プライベートでいやなことがあっても生徒の前では明るくすること。
 そして、講師キャプテンとして、生徒を指導することだけでなく、講師をいろいろな面でひっぱっていけるように頑張ってきたいと思っています。


BY・W(兵庫県立大学在籍)
 ◇今日の講師研修会で感じたこと
 今日の研修で、エクシードの講師として再認識したこと、新しい発見がたくさんありました。
 塾長や他の先生方のお話を聞き、この塾をよくしたいという熱い思いや、教える立場としてのあり方を学ぶことができました。エクシードの講師としての意識をしっかり持って、アルバイト感覚を持つことなく、生徒から自然と慕われる講師になりたいと思いました。


CY.S(兵庫県立大学大学院在籍)
 ◇エクシードの講師になって
 教科書に書いてあるようなことをそのまま教えるなど、『味気ないような授業』をしないように心がけている。僕は本を読んだり、インターネットで調べるなどの習慣が身につき、自分の知識の幅が広がった。また、一つの問題に対し何通りも教え方を持っておくことで、生徒それぞれに応じた指導ができると思うので、もっと知識を得て、その生徒にあった指導をしていきたい。


DY・N(関西学院大学在籍)
◇次回からの授業で留意すべきこと
 私はエクシードの講師になり、2年が経とうとしています。生徒との距離は近くなり、いつでも明るく楽しい授業ができるようになったと感じてはいます。しかし、注意すべきことをきちんと注意できないといったように「親しく接する」ことはできても、「厳しく指導する」ことが私には足りてないように思うので、これからの自分の課題として気をつけたいと思っています。また、わかりやすい授業を極めていきたいです。


EH・K((兵庫県立大学在籍)
◇今日の講師研修会で感じたこと
 今回の研修で、私はまだまだ生徒と向き合えていないと感じました。授業中でも授業前でも自分のことで精一杯になってしまい、とにかく授業はしっかりしなければならないと思えば思うほど生徒のニーズを考えることなく自分勝手にしてしまったと思います。
 講師としてはただ生徒の成績を上げるために働くのでなく、勉強に対するやる気を出させるなど、求められているのは何なのかをしっかり考えて行動しなければならないと反省しました。