2009年06月10日

努力は無限

 また一人すごい生徒がでました。
平岡南中2年のMさん。4月の実力テストは5科目で89番。それが5月の中間試験で何と38番までになったのです。特に数学・理科・英語は
       数学 得点46点(146番)→83点(34番)  
       理科 得点63点(96番)→82点(32番) 
       英語 得点64点(96番)→83点(49番)
 

と凄まじい躍進を遂げました。

「教える」の語源エデユースには「引き出す」いう意味があるといいます。私たちにとって「教える」とは生徒の未知の可能性ややる気を「引き出す」ことにあるのです。
ITがさかんに叫ばれている今日、エクシードでは人が人を教え、人の心を動かす、アナログの部分を大切にしたいと考えています。


 「心を求めて」人は集まり、「快適なところに」人は集まります。私たちはホスピタリテイ(おもてなしの心)を大切にし、生徒にとって最良の学習空間を作れるようエクシードメソッドを磨いています。その結果の一つがMさんです。


 Mさんの躍進理由の第一は、厳しさの中に身を投じ、勉強する習慣が身についたこと。第二にスパイラル学習(できなかった問題の反復練習)の徹底で、やったことが学力として定着したこと。また、ライバルに負けたくないという気持ちと、自分の夢を実現しようという気持ちが底力を高めるエネルギーになったのです。

            
            大きな夢を持つこと           
            小さな夢をもつこと                                  
            自分を信じること
            自分の可能性を信じること          
            そこに、希望が芽生える。
            夢は信じなければ、始まらない。ふくらまない。
            信じれば立ち向かえる
            夢は信じれば、かなう。
            自らを信じ、続ければ、夢は実現する。
            きっとできる!! 

 
 一方、エクシードでは高校生の躍進が際立っています。特筆すべきは別府教室加古川西高校のK君。学年順位は高校入学時の180番から中間試験では一気に21番に跳ね上がりました。彼は入学時の180番が相当ショックだったらしく、テニス部に入っているにもかかわらず塾のない日でも自習に来てリベンジに燃えていました。入学時は最下位から3番だった国語は現文69点(偏差値53.6)・古典66点(50.0)と健闘し、苦手な英語のオーラルコミュニーケーションでは81点で学年8位になるまでになりました。


この他、宝殿教室の加古川西高1年Mさんは学年10位、S君は30位と大健闘しています。また、高砂南高校のO君は入塾わずか2カ月、中間試験で数学100点をとるまでになりました。 
人は厳しさと激しさの中で伸びます。「優しく接して厳しく指導する」のがエクシードのモットーですが、これが生徒の中に浸透してきています。