2017年08月24日

機内で熱唱!松山千春

 「いったい、いつになったら飛ぶんだ…」。保安検査所の混雑で1時間以上出発が遅れ、乗客のイライラが最高潮に達した新千歳空港の機内に、あの松山千春の伸びやかな歌声が響いた。


 松山千春はこの便に偶然搭乗しており、機内の険悪な空気をすこしでも和らげようと自分から乗員に申し出たのだという。このサプライズに、乗客は大喜び。
松山千春もすごいけれど、それを許可した航空会社もまたすごい。


 普通、セキュリテイ上認められない行いだろうが、機長の粋な計らいで歌うことが許された。
 松山千春は自己紹介の後、、キャビンアテンダントが使用する受話器型のマイクを手に「滅多にこんな事はないんです。皆さん頑張ってますから、もう少しお待ち下さい」などと語りかけ、機内の乗客のため「大空と大地の中で」のワンフレーズを歌った。


 最後に、あの独特のトーンで「皆さんのご旅行が、またこれからの人生が素晴らしいことをお祈りします。もう少しお待ち下さい」と、機長やキャビンアテンダントに代わって謝罪した。
この神対応に、乗客からは拍手が起き、ムードが一変。彼がマイクを取ったわずか2〜3分で機内の空気は穏やかになったという。


 乗客の一人は「歌が終わると、機内は拍手と歓声に満ち溢れ、遅延していることへのいらだちなど 吹っ飛んで行きました。松山さんの粋な計らいのおかげで、『松山千春さんも待っているのだから』という気持ちになり、旅の最高のエンディングにもなりました」


 航空会社によれば、歌手が機内で歌ったというのは聞いたことがない。まれなケースだとのこと。
松山千春も「歌い出して40年たつけど、CAのマイクで歌ったのは初めて。出しゃばったことしちゃったけど、『何とかしないと』と思った。機長さんもよく許してくれたと思う」とラジオ番組で話した。

 私は松山千春の曲が大好きで、カラオケでもよく歌う。特に「大空と大地の中で」や「窓」を歌う時は特に気持ちが入る。

 あの風貌と間逆のすばらしい感性と心意気に酔いしれながら。今日も気持ちを込めて歌おうか。

 「いつの日か 幸せを 自分の腕でつかむよう」